福岡女学院学術機関リポジトリ >
福岡女学院大学 >
紀要論文 >
福岡女学院大学大学院紀要 発達教育学 >
第2号 >
このアイテムの引用には次の識別子を使用してください:
http://hdl.handle.net/11470/303
|
タイトル: | 複式学級における言語活動の展開 : 理科・総合的な学習の時間を中心に |
その他のタイトル: | Deployment of language activities in Combined Classes |
著者: | 原田, 大樹 時永, 一世 Harada, Hiroki Tokinaga, Issei |
キーワード: | 言語活動 複式学級 アクティブラーニング |
発行日: | 2016年12月 |
出版者: | 福岡女学院大学大学院人文科学研究科発達教育学専攻 |
抄録: | 平成20年度版学習指導要領において言語活動の充実が提示され、7年が経過した。言語活動の充実に関する研究は、理論的にも実践的にも数多くの研究が積まれている。それらの多くは、通常の30人規模の学級における言語活動を対象にしたものである。本稿では、複式学級という少人数の学習空間で、言語活動をどのように展開したのか、そして、複式学級における言語活動の展開にあたっての課題とはどのようなことなのかを明らかにすることを目的としている。また、言語活動の理論的研究や実践の多くは、国語科において行われているものであるが、本稿で取り上げる言語活動は、国語科を基盤にしたうえでの、総合的な学習の時間における実践である。
以上のように、本稿は、複式学級という少人数の学習空間において言語活動実践を取り上げ、国語以外の他教科での実践であるという点において、意義あるものである。 |
URI: | http://hdl.handle.net/11470/303 |
ISSN: | 24320927 |
出現コレクション: | 第2号
|
このリポジトリに保管されているアイテムは、他に指定されている場合を除き、著作権により保護されています。
|