DSpace 福岡女学院 English
 

福岡女学院学術機関リポジトリ >
福岡女学院大学 >
紀要論文 >
福岡女学院大学大学院紀要 発達教育学 >
第4号 >

このアイテムの引用には次の識別子を使用してください: http://hdl.handle.net/11470/655

タイトル: 動機づけ困難状況における困難さと感情価の関連の検討
その他のタイトル: The examination of the relationships between feeling of difficulty and emotional valence in demotivating situation.
著者: 赤間, 健一
高木, 悠哉
森岡, 陽介
Akama, Kenichi
Takaki, Yuya
Morioka, Yosuke
キーワード: 動機づけ困難状況
動機づけ調整
感情価
発行日: 2017年12月
出版者: 福岡女学院大学大学院人文科学研究科発達教育学専攻
抄録: 本研究では、動機づけることが困難な状況における困難さと感情価を測定し、その関連について検討した。その結果、困難さを感じる状況、状況における感情価について、いくつかのタイプが存在する可能性が確認された。なかでも、全般的に困難さが強いタイプは、不快さも同時に経験している傾向が見られた。しかしながら、困難さを感じる程度が強くないタイプにおいては、感情価と困難さには関連がない場合と、快を感じるタイプも見られた。タイプ間の関連や困難さと感情価の関連から、動機づけ困難状況の中でも、低優先度状況と時間的余裕状況は、他の状況とは困難さを生じさせる要因が異なる可能性が示された。
URI: http://hdl.handle.net/11470/655
ISSN: 24320927
出現コレクション:第4号

このアイテムのファイル:

ファイル 記述 サイズフォーマット
発達教育学紀要第4号29-32.pdf789.88 kBAdobe PDF見る/開く

このリポジトリに保管されているアイテムは、他に指定されている場合を除き、著作権により保護されています。

 

Valid XHTML 1.0! Copyright (c) FUKUOKA JO GAKUIN All rights reserved. - ご意見をお寄せください