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http://hdl.handle.net/11470/936
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タイトル: | 熊本地震復興支援ボランティア活動および学生ボランティア支援の考察 |
その他のタイトル: | Reflections on Student Volunteer Activities After the Kumamoto Earthquake and Teacher Support for Those Activities |
著者: | 丸山, 智子 洒井, 康江 森谷, 由美子 松尾, 和枝 貞野, 宏之 金田, 俊郎 Maruyama, Tomoko Sakai, Yasue Moriya, Yumiko Matsuo, Kazue Sadano, Hiroyuki Kaneda, Shunrou |
キーワード: | ボランティア活動 熊本地震 復興支援 学生ボランティア支援 |
発行日: | 2019年3月 |
出版者: | 福岡女学院看護大学 |
抄録: | [目的〕本報告では、2016年12月から2018年 3月まで実施した熊本地震復興支援ボランティア活動 ( 1次隊から 5次隊)および学生ボランティア支援について振り返り評価を行い、今後の課題を見出すことを目的とする。
[方法〕2016年12月から2018年 3月までの熊本地震復興支援ボランティア活動および学生ボランティア支援について「熊本応援したかっ隊 活動報告書 第 1報、第 2報Jを用いて考察する。
[結果〕熊本地震復興支援ボランティア活動の活動前では、活動内容の企画立案を行い、受け入れ団体との調整を行った。活動中は、健康測定会とミニ講和や子ども交流などの活動をタイムリーに情報発伯していった。活動後は、情報共有を行えるように報告書作成やチャペルでの報告を行った。学生ボランティア支援では、隊員構成として他学年との交流や活動 2回参加など学生の主体性を引き出すことが出来るような関りを行った。
[考察〕熊本地震復興支援ボランティア活動の活動前では、教員が受け入れ団体の調整、学生と現地のニーズのマッチングを行い、コーディネートの役割を果たすことが出来ていた。活動中は、活動が学生の対人スキル向上につながり、他学科学生との協働作業により、学生は視野と人間関係の広がりを持つことが出来た。活動後は、様々な場面での報告を行うことで多くの人に知ってもらう機会を持つことが出来たと考えられる。学生ボランティア支援では、学生は他学年との交流でよい刺激を受けて活動を2回行うことでリーダーシップを発揮することが出来ていた。 |
URI: | http://hdl.handle.net/11470/936 |
出現コレクション: | 第9号
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