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http://hdl.handle.net/11470/672
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タイトル: | 「主体的・対話的で深い学び」を実現させるために : 問いを発見させる学び(高等学校「現代文B」幸田文「濃紺」より) |
その他のタイトル: | To realize subjective, interactive and deep learning : Learning to let question discover (for example “NOUKON” by Aya Kouda for senior high school) |
著者: | 東, 茂美 桐生, 直代 Higashi, Shigemi Kiryu, Naoyo |
キーワード: | 新学習指導要領 「主体的・対話的で深い学び」 アクティブ・ラーニングの視点からの授業改善 活性化させる「問い」 |
発行日: | 2018年2月 |
出版者: | 福岡女学院大学大学院人文科学研究科発達教育学専攻 |
抄録: | 平成29年(2017)3月告示の新学習指導要領は、変化する社会の中で、社会と学校が連携・協働する「社会に開かれた学習指導要領」である。また、「何ができるようになるか」「何を学ぶか」「どのように学ぶか」と学びの方向性が示された。近年盛んに研究実践が行われているアクティブ・ラーニングであるが、今回の改訂では「アクティブ・ラーニング」という文言は使われず、「主体的・対話的で深い学びにむけた授業改善」として、「主体的な学び」「対話的な学び」「深い学び」の視点が述べられた。アクティブ・ラーニングでは受身型や非活動型の学習者が問題になっており、その改善が求められている。学ぶことに興味や関心を持ち、他者のとの対話をとおして考えを深化させ、言葉をつかった「見方・考え方」を働かせて「深い学びを実現させる」。そのための活動として、高等学校「現代文B」(幸田文「濃紺」)を教材に、活性化させる「問い」を自ら発見する学習案を提案する。 |
URI: | http://hdl.handle.net/11470/672 |
ISSN: | 24320927 |
出現コレクション: | 第5号
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